最近YouTubeからお薦めいただいた曲たち（定期）
Iri「24-25」2020年1月14日 に公開
instagram か YouTube のプロモーションで知ったのだが、セイコーの製品とのタイアップだったらしい。R&B/Soul をベースとしたポップソングは K-Popに大差をつけられて、日本には芽も無いんじゃないかと思っていたが、あるところにはあるものだ。
chelmico「Easy Breezy」2020年1月16日 に公開
アニメ「映像研には手を出すな！」のオープニング曲。一聴して BENNIE K - Wikipedia を思い出したが、とにかく MV が面白い。20〜30年前ならこのCG映像を制作するには億単位かかったと思いますが、今だといくらぐらいなのかな？
神宿「ボクハプラチナ」2019年11月15日 に公開
最近は PassCode、我儘ラキアのようなラウド系のアイドルが出ているが、こちらは（たぶん）ごく普通のアイドルグループ。この曲がなかなか良いのと、声質が面白いメンバーが揃っているので、注目している。
何人かは演劇の舞台（＝特に宝塚）に立った方がサマになりそうに感じるので、女性ファン向けのアピールもやってみると面白いんじゃないかと思った。何やら、自分がプロデュースしてみたい欲のようなものを感じた。
Reol「サイサキ」2018年7月3日 に公開
今回紹介の中では最もメジャーと思われる。最初聞いたときは LiSA をラップ（Nicki Minaj的な）に寄せた感じに聴こえた。新アルバムが出たので、そこから何か紹介しようと思ったが、何か一曲となると、ちょっと以前のこれになってしまう。今は英訳詞もついてますね。
E ve「LEO」2020年2月15日 に公開
一聴して「米津玄師」っぽい（本人もファンもこう言われると嫌だとは思うが）。彼より「ニコ動」的というか「ボカロ寄り」という感じがあるので、フォロワーを狙ったわけではないのだろう。あと、歌詞の「刹那性」がより強いかもしれない。実はこの曲よりも、Eve Album「Smile」Teaser Movie の最初の曲「doublet」が音的に気に入っている。
RiL「THE DOOR」2019年10月18日 に公開
ドラムとギターのみという、バンド形式では珍しい２ピースユニット（海外では Royal Blood とか有名です）。これもビデオが面白く、曲調、映像ともサイケっぽいんですが、２ピースゆえに埋められない部分がテーマとして浮かび上がる趣向のように思えた。音楽的にもこの辺がテーマになっていくのかもしれない。
Transit My Youth 「ソングバード」 2019年12月12日 に公開
大阪のインディーズバンド。発表曲は少ないが、90年代ブリテッシュポップような懐かしい感じ。ビデオを見る限りはレコードコレクターなのかな。このセンスはとても好きなので、いつか間違って一発屋として爆発することを期待したい。
花譜「不可解」 2019年9月12日 に公開
2018年YouTubeデビューのバーチャルシンガー。中の人は現役高校生らしい。たぶん、この人は詩の朗読だけで相当数の人をノックアウトできるんじゃないだろうか。まるでボーカロイドのような声質、なのに聴くものを震わせる。花譜は、BAND-MAID研究所のこの記事で知りました。
