BAND-MAIDができるまで(妄想編)〜夢見る小鳩

BAND-MAIDはミクの発案ではなく、事務所主導のプロジェクトだった説があるそうな。(詳しくは次を参照:BAND-MAID誕生秘話シナリオ説 《第4版》: 私設BAND-MAID研究所

いかにもな話ではあるが、私はこの説には与しない(元記事の人もそうです)。

また、ミクがBAND-MAID結成以前は地下アイドルとして活動していたというのはそこそこ有名な話らしい。(同じく次を参照:不屈の小鳩 : 私設BAND-MAID研究所)。

 

私の考え(妄想)は、BAND-MAIDは「アイドルオーディションに合格して念願のアイドルとなったものの、他メンバーの都合や事務所の方針などで思ったような活動ができず、メイド喫茶のバイトで生計を立てていたミクが、「けいおん!」のメイド版を思い立ち、新しい事務所に自分で企画を売り込んだもの」である。

 

売り込みの材料としては

あたり。

 

特に「けいおん!」のブームを考えれば、「メイドコスチュームのバンド?。。。あれ、結構いけるんじゃね?」と考える人がいてもおかしくはない(よね?)。
実際、新しい事務所はこれに乗って来たのだと思う。

 

しかし、実際にメンバー探しを始めてみると、アイドル志向で楽器がそれなりに弾ける人は見当たらず(ピアノやギター、クラシック系はいたかもしれないが)、それなりに弾ける娘は本格的な芸能活動と聞くと二の足を踏み、本格的に弾ける娘はメイド服というギミックを受け入れてくれない。。。
ネットに演奏動画を上げている人とも片っ端から連絡を取ってみるが返事は芳しくなく、さすがにこんなにうまい人は相手にしてくれないだろうと諦めていた人物にもダメ元でメールを送ってみることにした。それがKanamiであった。(妄想続く)