BAND-MAIDができるまで(妄想編)〜ワイルドなMisa

BAND-MAIDの2016メキシコライブのメンバー紹介動画がある。

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各メンバーのキャラがわかり易く出ていて好きな動画なのだが、ここで Misa は一言も喋らずに観客を沸かせるという離れ業を演じている(何をやったかはThumbnail画像でわかるか (笑)。

 

BAND-MAID=スラムダンク説は、Kanamiが規格外過ぎて収まりが悪いが、小鳩ミク=桜木花道、彩姫=流川、Misa=三井は鉄板である。

スラムダンクの三井と言えば、

  • 元不良
  • ここぞというところの3ポイントシュート(飛び道具)

なのだが、これがMisaの特徴

  • 酒飲み(ちなみに、ステージドリンクがウィスキー)
  • ここぞというところのベースソロ(飛び道具)

と見事に重なるのであった。

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というわけで、Misaはメイドコスプレなど絶対にやりそうにないキャラなのである(というか、もうメイドコスプレはしてないよね?)。そんなMisaが何故BAND-MAIDに加入したかといえば、これは明らかにAkaneと一緒にバンドをやりたかったからである。

 

Misaはベースで暴れたいタイプのプレイヤーである(こんな感じで)。

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で、この手のプレーヤーは自分が暴れまくるので、ドラマーはタイトにリズムを刻んだ上で自分の暴れ具合の手綱も締めてくれるような腕と度量のあるタイプと相性が良い。

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まあ、そんなドラマーがゴロゴロしているわけがないのだが、MisaはAkaneというベストパートナーをすでに見つけていたわけである。多分、Akaneとバンドが組めるのならメイドコスプレぐらい。。。とは考えないで、「メイドコスプレ?そんなん衣装忘れたとか言ってバックれたろ」ぐらいに考えてバンドに参加したに違いない(不良なので)。

 

こうして、Misaという癖のある(飛び道具のある)ベーシストがバンドに加入した。Kanami の作曲・編曲能力は非常に高いものなので、通常ならKanamiが加入したバンドの音楽性は彼女の独り舞台となってしまうのだが、Kanamiの引き出しを上回るアイデアを持つMisaの加入により、BAND-MAIDの音楽は Kanamiの才能をベースに各楽器プレーヤーのセンスを加えて作り上げる(つまりバンドとして作り上げる)スタイルとなったのである。

 

そして、ボーカルはロック歌唱ド素人のミクである。まだこの時点では。(妄想続く)