BAND-MAID WORLD DOMINATION TOUR 【進化】Day 2 〜 東京・LINE CUBE SHIBUYA (2020-02-14)

2018年4月から始まった「WORLD DOMINATION TOUR(【宣告】→【侵略】→【激動】→【進化】)」のファイナルお給仕。

2階最前席で見ていましたが、直前に献血に行っていたので(冬場は不足気味になるそうです)、無理せず最後まで座って見ていました。座ったままだったので、盛り上がってないように見えたかもしれませんが、勿論そんなことはなく、いろいろと感慨深いものがありました。

 

セットリスト

  1. 輪廻
  2. Blooming
  3. Screaming
    ・小鳩MC
  4. Dilemma(音源より全然良くてビックリ)
  5. glory
  6. FREEDOM(間奏で、新&ロング版ドラムソロ)
  7. Choose me
  8. PAGE(小鳩はアコースティックギター
  9. Mirage
    ・彩姫MC
  10. YOLO (Kanami + 彩姫。アコースティックバージョン)
  11. Puzzle(Misa + Kanami + 彩姫)
  12. カタルシス
  13. Bubble
  14. The Dragon Cries(ライブだと違和感なし。幕演出も改善されていて良かったと思う ※見る位置で印象違うかもしれません)
  15. I can’t live without you.(彩姫のボーカルの進歩がわかりやすく出る曲ですね)
    ・小鳩タイム
  16. TIME
  17. Wonderland
  18. alone
  19. DICE
  20. Don’t you tell ME
  21. Play
  22. DOMINATION(この曲の間奏アレンジは今日のハイライトの一つ)
  23. endless Story(彩姫MC始まり)

 

 2年に及ぶ「WORLD DOMINATION TOUR」および「WORLD DOMINATION TOUR【進化】2 Days」のファイナルということで、演者側も大きな節目と位置付けていたお給仕だったと思います。そして、それは公演終了後の告知(特に来年2月11日の「武道館ライブ」)で、見ている側にも明らかになりました。

たぶん、「日本征服もまだなのに、世界征服(World Domination)?」という意識はメンバーにもあって、「日本征服」の一つのマイルストーンが「武道館(または○○アリーナ)」だったのではないでしょうか(だとすると、「WORLD DOMINATION TOUR」ファイナルの「【進化】2 Days」発表時には、「武道館」に向けて動いていたことになりますね)。

 

前日の Day 1 では、最新アルバム「CONQUEROR」の全曲をアルバムの曲順通りに演奏したと聞いていたので、「じゃあ、今日はアルバムの逆順だな」と思っていたんですが、そうではなく、最後に「アリーナでシンガロング」がテーマの「endless Story」を持ってきていたのも、後の発表を考えるといろいろ納得です(この曲の入りのMCで、若干彩姫の声が上ずって聞こえたのは気のせいだっただろうか?)

 

そして、今日のお給仕には「余裕」というか「貫禄」のようなものを感じました(とは言っても、たまにポカもあるので、この言葉が似合うようになるのはまだ先でしょうけどね)。個人的にそれを大きく感じたのは「DICE」。以前にも書きましたが、この曲は私にとって BAND-MAIDとの出会いの曲で思い入れも多いのですが、他の楽曲は「音源よりライブの方が素晴らしい」と断言できるのに「DICE」はそれが断言できずにいた(最近のパフォーマンスは「合格」とは思っていた)。今日、ついにそれを乗り越える日が来たという感じです。

 

ともかく、一つの大きな目標まで道は繋がりました。

おめでとう。 

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Yoshikiさんは以前の「Yoshiki Channel」出演のご縁ですかね

※「目標の達成」自体はまだなので、油断せず、万全の準備で臨んで欲しいと思います。