Smile
新曲「Bubble」のカップリング曲。
疾走感がありながらもどこか哀切な感じもあり、ストリングスとコーラスが印象的な曲。
ぶっちゃけ、日本のマーケットだけ考えれば「Bubble」よりこちらの方が売れるかもしれない。CMタイアップとか狙えるかもね。
ライブも盛り上がりそうなので、是非ともお給仕で体験したいです。
最初聞いたときは、[Alexandros]のアレに似てる?と思ったが、聴き比べてみるとそんなこともなかった。
曲調自体は、1990年代前半イギリスのオルタナ系ギターポップを思い出すかな。
- The Lightning Seeds - The Life of Riley (1992)
- The Cure - Friday I'm in Love (1992)
- James - Ring The Bells (1992)
- Ride - Twisterella (1992)
4曲とも 1992年発売ですが、これをもうちょっと元気にした感じ。
日本でもギターポップは Spitz とかフジファブリックとか明確に系譜があると思いますが、叙情的な感じが強くて、疾走感みたいなのは薄いですかね。最近のバンドだと次の曲は疾走感がありました。
『World Domination』以降の発表曲の傾向から、次のアルバムがどんなものになりそうか考えてみると、
- ハードな曲の現代的な味付けのアレンジ=Screaming、glory、Bubble
- ポップな曲のBAND-MAID的アレンジ=start over、新Forward
- ハードな曲の'70-80年代の雰囲気を生かした感じのアレンジ=インスト系?
という風になりますかね。で、ポップな曲のベースを '90年代ブリットポップをサンプルとして阿久津大先生に作ってもらうとこんな感じなのかしらと妄想しています。
さて、みんちょ先生の次の手は如何に?