夏フェスと海外公演

夏フェス

の2つのフェスを無事終了。

ジャイガはこんな感じで、2つのステージが隣り合わせで交代で演奏する形。BAND-MAIDは、次のORANGE RANGEが隣で控えていたため、一番観客が多いくらいの時間に演奏できたらしい。

giga-osaka.com

Rock In Japan はこんな感じで、メインステージ(Grass Stage:6万人)の奥のテントステージ(Buzz Stage:4500人)での演奏となったが、これまた次のメインステージではDragon Ashマキシマム ザ ホルモンとビッグネームが続いていて、待ち時間に避暑がてらテントに来た客も多かったらしい。

rockinon.com

 初見の客に演奏を聴いてもらうという点から見れば、相当良いフェスだったのでは。

セットリストは

  1. REAL EXISTENCE
  2. DICE
  3. Play
  4. the non-fiction days(Rock In Japanのみ)
  5. Choose me
  6. DOMINATION
  7. FREEDOM(Rock In Japanのみ)

新曲の start over はやらないという (笑 

start over のおまけBlu-ray「Live at Zepp Tokyo」を見た後だと、「REAL EXISTENCE」「the non-fiction days」「FREEDOM」のライブでの練度はすごいレベルなので、この辺は外せないし、Play または Take Me Higher のようなソロ多めの曲をメンバーの自己紹介がわりに2曲目か3曲目あたりに入れておくのも正解でしょう。夏フェスとしては、ほぼベストの曲選定と思います。「alone」も凄いんだけど、夏っぽくないからね。そういう意味では、「DICE」や「Spirit!!」あたりは次のお給仕まで、もうちょっとライブでの練度を上げておいて欲しい感じかな。

海外公演

twitterで発表がありました(ホームページはまだ更新されていないっぽい)

 

今年のメキシコが600人だったんで、その辺を目処にしたのかな。The Chapel は普通のコンサートだと500人ぐらいみたいです。

前回のヨーロッパツアーはキャパ300ぐらいが中心だった(コンサートツアーというより、ナイトクラブ廻りという感じ)と思うので、一つ前進感があります。(追記で訂正。キャパ300ぐらいなのは前々回の2016年のツアーでした)

そもそも、BAND-MAID次の国内ツアーでも地方だとキャパ500人クラスは珍しくない(金沢新潟とか)んですよね。

国内ツアーより大きい会場で海外公演を行うという(1000人以上の初の単独コンサートもメキシコだったというね)、相変わらず、普通はありえないことを起こすバンドです。

 

(追記)

これまでのヨーロッパ公演を調べ直してみました。

  • 2016年10月12日 The Underworld, London, England(キャパ500人 参考
  • 2016年10月13日 MTC, Cologne, Germany(キャパ300人 参考
  • 2016年10月15日 Headcrash, Hamburg, Germany(キャパ不明)
  • 2016年10月16日 La Boule Noire, Paris, France(キャパ200人 参考
  • 2016年10月19日 Klub Hydrozagadka, Warsaw, Poland(キャパ不明)

 

  • 2017年11月3日 O2 Academy Islington, London, England(キャパ800人 参考
  • 2017年11月4日 La Boule Noire, Paris, France(キャパ200人 参考
  • 2017年11月5日 Zeche, Bochum, Germany(キャパ1000人 参考
  • 2017年11月8日 Bi Nuu, Berlin, Germany(キャパ500人 参考
  • 2017年11月9日 Backstage Club, Munich, Germany(キャパ800人 参考

去年は結構大きいとこでやってました。綺麗なファンカムもあったので、貼っておきます。